ルーカスモウラ(トッテナム)の経歴・プレースタイルを徹底解説

トッテナムのストライカーと言えば、絶対的エースのハリーケインやソンフンミンがクローズアップされがちですが、今回はルーカス・モウラに焦点を当てて、彼のプレースタイルや長所について解説していこうと思います!

ルーカス・モウラのプロフィール

ルーカスモウラのプロフィール

名前 ルーカス・モウラ
生年月日 1992年8月13日(27歳)
国籍 ブラジル
身長 172cm
体重 66kg
背番号 27
ポジション MF
前所属チーム パリ・サンジェルマン(リーグアン)

ルーカス・モウラの経歴

ルーカス・モウラは2010年、18歳の時にサンパウロFCでトップチームデビューを果たしました。デビュー1年目は25試合に出場して4ゴール4アシスト、2年目は28試合に出場して8ゴール4アシストと、10代の選手とは思えないようなスタッツを残し、一躍ヨーロッパのビッグクラブが獲得を狙う選手となります。

インテルやレアル、マンチェスターユナイテッドなどそうそうたるクラブが争奪戦を行った結果、2012年8月、パリ・サンジェルマンへの移籍が決定。2013年1月に加入しました。移籍金はなんと4500万ユーロ(約52億)と、ヨーロッパのプレー経験がない若手に払う金額としてはとても高額な移籍となりました。

パリ・サンジェルマン入団後は主に右ウイングとして出場。イブラヒモビッチやカバーニと共に強力な攻撃陣を作り上げ、パリサンジェルマンのリーグ4連覇に大きく貢献します。

パリ・サンジェルマンには6年間在籍してリーグ戦153試合に出場して34ゴール33アシスト。毎年主力としてほぼ30試合前後に出場していましたが、2017-18シーズンになってディマリアやネイマール、ムバッペといったスター選手が加入した事で出場機会が激減。2018年の1月に2500万ポンド(約33億円)でトッテナムに移籍しました。

ルーカス・モウラのプレースタイル・長所をスタッツを元に解説!

ではここからルーカス・モウラのプレースタイルをスタッツを元に解説していきましょう。

ルーカスモウラの特徴は二つあります。

①スピードとドリブル

②勝負強さ

では一つずつ解説していきましょう。

①スピードとドリブル

ルーカス・モウラのプレースタイルについて語られる時、必ず挙げられるのがその圧倒的なスピードでしょう。

サイドでボールを受けて、加速しながら内へ切り込んでいくドリブルはファウル以外で止めるのが非常に難しく、2019-20シーズンの被ファウル数でチームダントツ1位の48回。2位のデレ・アリが32回、ルーカス・モウラと同じく快速ウイングのソン・フンミンが17回なので、いかにルーカス・モウラが相手DFにとって厄介な選手なのかが分かるでしょう。

デレ・アリの関連記事

【徹底比較】ジャック・グリーリッシュ vs デレ・アリ – 英国の若きオールラウンダーをスタッツで解説!

ソンフンミンの関連記事

アジアで最高のプレーヤー「ソンフンミン」の凄い功績

また、ドリブルの成功数もチームトップ。足元の技術がめちゃくちゃある訳ではありませんが、ある程度スピードが乗った状態でもワンタッチで相手を交わす事が出来ます。

今季はリーグ戦27試合出場のうち9試合がサブでの起用。その爆発的なスピードゆえに、ジョーカー的な役割で使われることも多いです。

②勝負強さ

2018-19シーズンは10ゴールを記録したものの、今季は4ゴール。ビッグチャンスでのミスは6回と、決して決定力が高いという訳ではありませんが、大事な場面での爆発力は凄いです。

特に、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグでは、負ければグループステージ敗退のバルセロナ戦で貴重な同点ゴールを挙げたり、エースのケインを欠いたアヤックスとの準決勝セカンドレグでハットトリックを達成したりと、「負けたら終わり」という場面で大活躍をしてくれます。CL決勝の立役者の一人は間違いなくルーカス・モウラでしょう。

ルーカス・モウラの残る課題は得点力!

ハリーケインがケガなどで離脱した時は1トップを務める事も多いルーカス・モウラ。得点能力が求められているのですが、今季はリーグ戦わずか4ゴール。期待に完全に応えているとは言えません。ハリーケイン、ソンフンミンに続くアタッカーとなれば、トッテナムは十分優勝争いが出来るチームとなるでしょう。これからのルーカス・モウラの活躍に期待です。

ハリーケインの関連記事

【徹底比較】ハリー・ケイン vs エイブラハム – イングランド代表CFに相応しいのはどっちだ!?

トッテナムの選手の関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。