マンチェスターU所属アントニー・マルシャルの経歴・プレースタイルを徹底解説

今回は、2019-20シーズン、ラッシュフォードに次ぐチーム内2番目に多い得点を挙げた、マンチェスターユナイテッド所属のアントニー・マルシャルの解説をしていきたいと思います。

(スタッツは2019-20シーズンのプレミアリーグ29節終了時点)

アントニー・マルシャルのプロフィール

アントニー・マルシャルのプロフィール

名前 アントニー・マルシャル
生年月日 1995年12月5日(24歳)
国籍 フランス、グアドループ
身長 184cm
体重 76kg
背番号 9
ポジション FW
前所属チーム ASモナコ(リーグアン)

アントニー・マルシャルの経歴

マルシャルはフランス生まれで、2001年にCOレ・ジュリスのユースに加入し、2009年にリヨンのユースに移籍しました。マルシャルが一気に注目され始めたのは2011-12シーズンで、U-17の試合で21試合32ゴールという怪物級の成績を残し、UEFA U-17欧州選手権2012のフランス代表で出場を果たしました。

その後2012年の12月にトップチームデビュー。順調に成長を続け、翌年にはASモナコに移籍。ラダメル・ファルカオやハメス・ロドリゲスなど豪華メンバーが所属するチームでしたが、11試合に出場。移籍後初ゴールも挙げています。

圧巻だったのは翌2014-15シーズン。ラダメル・ファルカオ、ハメス・ロドリゲスの移籍に伴いスタメンの座を手に入れると、36試合に出場して9ゴールを挙げ、モナコの3位躍進に貢献。

このシーズンで一気に株を上げたアントニー・マルシャルは、2015年に3,600万ポンド(約47億)という、10代の選手に支払われた移籍金では最高となる額でマンチェスターユナイテッドに移籍しました。この時の移籍は、当時監督だったルイス・ファン・ハールの強い希望とも言われています。

アントニー・マルシャルの今季のスタッツ

それではここからアントニー・マルシャルのプレースタイルを今季のスタッツを元に解説していきます。今回は比較対象としてチームメイトのラッシュフォードのスタッツを用意しました。

監督に信頼されているマルシャル

アントニー・マルシャル ラッシュフォード
23 試合数 22
11 ゴール数 14
3 アシスト数 4
60 シュート数 74
68.18
枠内シュート率(%) 57.63
5 ビッグチャンス創出数 4
8 ビッグチャンスミス数 9
80.54 パス成功率(%) 76.36
45 ボールロスト数 29

両選手とも20試合以上に出場しており、スールシャール監督から主力としての信頼を得ていることが伺えます。また、マルシャルのゴール数は、2017年が9ゴール、2018年が10ゴールと、少しづつですが増えており、年々決定力を高めています。

また、アシストやビッグチャンスクリエイト数もほぼ互角で、両選手とも純粋なストライカーの役割だけではなく、周りを生かしたプレーも出来ることが分かります。
マルシャルのプレースタイル・特徴

そして、ここからはスタッツでは見えないマルシャルの魅力を解説していきます。

細かいタッチのドリブル

マルシャルの魅力はなんといってもそのドリブルでしょう。

マルシャルは、ドリブルのタッチが細かく、またスピードがあるので、細かいタッチで相手の重心を右に左に動かし、一気に抜き去るドリブルを得意としています。
また、ボールキープも上手く、敵のDFを引き付けて裏に走ってる味方にパスを出す、といったプレーも得意としています。

土壇場で発揮する勝負強さ

マルシャルは今季のマンチェスターダービーで2得点を挙げています。特に29節のマンチェスターシティとの一戦では、ブルーノフェルナンデスからのトリッキーなFKに反応し、見事に先制点を挙げています。
マンチェスターユナイテッドに入団した当初は決定機を外す場面も多かったですが、シーズンを重ねるに連れて改善されている印象です。
マルシャルはマンチェスターユナイテッドのエースとなれるか!

当時の10代の選手に支払われた移籍金としては史上最高額でマンチェスターユナイテッドに移籍し、神童的な扱いを受けていたマルシャルですが、気づけばもう24歳。一定の成績は残してはいるものの、当初の期待を上回っているとは言い難いでしょう。

ラッシュフォードやグリーンウッドの台頭により、スタメン争いも激しくなっています。激しいスタメン争いに打ち勝ち、マンチェスターユナイテッドのエースに君臨して欲しいです。
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