ラウール・ヒメネス vs ダニー・イングス ー 好調ストライカーを徹底比較

首位を独走するリヴァプールに対してBIG6が追従する展開となった19/20シーズンのプレミアリーグ。

ゴールランキングには、バーディー(レスター)、アグエロ(マンチェスター・シティ)、オーバメヤン(アーセナル)、サラー(リヴァプール)とお決まりの面々が並ぶ最中、BIG6以外からランクインしている選手達がいます。

ラウール・ヒメネス(ウルブス)とダニー・イングス(サウサンプトン)の2人です。今季よく聞く選手たちですね。

本記事では、チームを牽引する2人をスタッツを元に徹底比較しました!

(※本記事におけるスタッツは19/20プレミアリーグ29節終了時点のものを参照しています。)

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【全体スタッツ】両者ともに全試合出場!ゴール数はイングスに軍配

ラウール・ヒメネス ダニー・イングス
出場数 29 29
ゴール数 13 15
アシスト数 6 1
イエローカード 3 2
レッドカード 0 0
さすがチームを牽引するストライカーの両者です。前試合出場と休み知らず!ゴール数はダニー・イングスが2ゴール上回りましたが、アシスト数はラウール・ヒメネスが5つも多く、全体を見るとラウール・ヒメネスのほうが得点に多く関わっていると言えます。
さらに両者、イエローカードの枚数も少なくとても規律的な選手であることが分かります。

【攻撃スタッツ】精密機械ダニー・イングス

ラウール・ヒメネス ダニー・イングス
シュート(1試合あたり) 99(3.4) 68(2.3)
枠内シュート 35 29
ポストヒット 3 3
ゴール決定率 13.1% 22.0%
ビックチャンスでのゴール 11 11
ビックチャンスでのミス 9 5
ビックチャンス創出 12 2
パス本数(1試合あたり) 745(25) 420(16.8)
パス成功率 72.4%  57.8%
タッチ数(1試合あたり) 1,262(43) 831(28)
クロス本数 19 17
ボールロスト 54 29
対称的な結果になりました。ダニー・イングスは精密機械でしょうか。シュート数はラウール・ヒメネスを大きく下回りますが、決定率は約2倍の差をつけています。ビックチャンスでのミスも少なく冷静沈着。タッチ数もボールロストも少ないことからボールを受けたら結果を残す必殺仕事人のような空気が漂っています。
対するラウール・ヒメネスは司令塔としての役割も果たしている様子です。フォルス9としてトップ下まで落ちるような動きをしているのでしょうか。タッチ数・パス本数もFWとしては多い数字です。

 

【守備スタッツ】空中戦のヒメネスと球際のイングス
ラウール・ヒメネス ダニー・イングス
シュートブロック 0 4
インターセプト 14 6
タックル 17 34
クリア数 20 11
空中戦勝利 63 31
ラウール・ヒメネスは空中戦に強いですね、クリア数も恐らくセットプレーでのヘディングクリアが多くを占めていることでしょう。インターセプトも多く「いい位置にいる選手」であることがよく分かります。
対するダニー・イングスは球際での強さを披露。守備時はタックル、シュートブロックと球際で仕事をするプレイヤーです。
徹底比較WINNER:ダニー・イングス
今回の徹底比較の勝者はダニー・イングス!
勝敗の決め手はやはり決定率の高さ。チーム自体も14位と決して高くない順位です。ということは1試合にチャンスの数は多くはないことを意味します。その少ないチャンスを決めきれるダニー・イングスの精度の高さを盛大に評価しました。
プレミアリーグは走行距離などのランデータは公開していませんが、恐らくラウール・ヒメネスは献身的に走る選手です。
司令塔たる役割もこなし、ゲームメイクをしながら自ら得点も取れるスタイルは現代的なストライカーと言えます。
タイプとしてはフィルミーノ(リヴァプール)に近いのかもしれませんね。勿論、ヒメネスも素晴らしいストライカーです。
年齢はまだ27歳、28歳。ここからビッククラブへの移籍もあり得る年齢なので今後の2人のさらなる活躍を期待しましょう!

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