現在、有望な若手選手が続々と育っているイングランド。
少し思い浮かべるだけでも、アレクサンダーアーノルド(リバプール)、ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)、メイソン・マウント(チェルシー)など、ビッグクラブでも既に主力として活躍している選手が多くいます。
その中でも今回は、「イングランドの未来のエースはどっち!?」と題して、マンチェスターユナイテッドに所属するマーカス・ラッシュフォードとチェルシーに所属するタミー・エイブラハムのプレースタイルやスタッツを徹底比較しようと思います!(スタッツは2020/04/16時点)
目次
ラッシュフォードのプロフィール
生年月日 | 1997/10/31(22歳) |
国籍 | イングランド |
身長 | 186cm |
体重 | 70kg |
ポジション | FW |
背番号 | 10 |
前所属チーム | マンチェスターユナイテッドユース |
久々の生え抜きのスター候補といういうことで、ファンの期待もとても大きいプレーヤーです。
タミー・エイブラハムのプロフィール
生年月日 | 1997/10/02(22歳) |
国籍 | イングランド |
身長 | 191cm |
体重 | 87kg |
ポジション | FW |
背番号 | 9 |
前所属チーム | アストン・ヴィラ(レンタル) |
ラッシュフォードとは同い年で同月生まれ、そしてエイブラハムもビッグクラブのユース育ちと、この2選手には共通点が多いです。
全体成績:ラッシュフォード、エイブラハム共にブレイク!
それではここから両選手のスタッツを見て成績を比較していきましょう。
マーカス・ラッシュフォード | タミー・エイブラハム | |
試合出場数 | 22 | 25 |
ゴール数 | 14 | 13 |
アシスト数 | 11 | 10 |
イエローカード数 | 2 | 2 |
攻撃成績:際立つラッシュフォードの決定力
マーカス・ラッシュフォード | タミー・エイブラハム | |
シュート数 | 74 | 73 |
枠内シュート率 | 57.63%⇥ | 55.00% |
PK成功数 | 5 | 0 |
PK失敗 | 0 | 0 |
ビッグチャンスでのゴール⇥ | 13 | 7 |
ビッグチャンスでのミス | 9 | 17 |
ビッグチャンス創出数⇥ | 4 | 3 |
パス成功率 | 76.36% | 67.42% |
ボールロスト数 | 29 | 34 |
守備成績:空中戦に強いエイブラハム
続いて守備のスタッツを見てみましょう。
マーカス・ラッシュフォード | タミー・エイブラハム | |
インターセプト数⇥ | 6 | 5 |
タックル数 | 12 | 6 |
タックル勝利数 | 8 | 4 |
ヘディングクリア数 | 5 | 20 |
空中戦勝利数⇥ | 14 | 79 |
徹底比較勝者: マーカス・ラッシュフォード
両選手ともにしっかりチームのエースとして結果を残していますが、決定力の高さや、ゴールという数字以外での貢献を含めると、ラッシュフォードの方に軍配を挙げたいと思います。
しかし、エイブラハムはまだプレミアリーグに本格的に出場し始めてから一年目。今シーズンの経験を糧にして、来年は更に飛躍して欲しいです。
そして、既に大活躍している、アレクサンダーアーノルドやメイソン・マウントと共に、将来のイングランド代表を引っ張って行って欲しいものです。
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