【徹底比較】エデルソン vs アリソン・ベッカー

ブラジル代表の守護神の座をめぐり、これだけ熾烈な争いが起きたことはあったでしょうか。

エデルソンとアリソン、どちらもGKとしての基本能力は勿論のこと、ビルドアップへの貢献、ロングフィードと現代サッカーに最適化された能力を持つキーパーです。セレソンではアリソンがゴールマウスを守ることが多いですが、それぞれ所属チームでは攻守において大きな影響をもたらす両選手。

今回は19/20シーズン、どちらが良い結果を残しているか比較していきたいと思います。

(※本記事におけるスタッツはPL25節終了時点のものを参照しています。)

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【全体スタッツ】無敗リバプールの守護神ここにあり

エデルソン アリソン
出場数 22 17
ゴール数 0 0
アシスト数 0 1
クリーンシート数 7 9
セーブ数 43 40
イエローカード 3 0
レッドカード 1 1
アリソンは前半戦怪我の影響で出なかったこともあり、出場数はエデルソンが多い結果となりました。ところがクリーンシート数はアリソンが多く、無敗リバプールの守護神として君臨している理由ここにあり、という数字を叩き出しています。

【攻撃スタッツ】エデルソン・アリソン共に足元の技術は一級品

エデルソン アリソン
パス本数(1試合あたり) 476(21) 493(29)
パス成功率 86.5% 83.3%
フォワードパス 186 214
タッチ数 667(30) 643(37)
クロップ監督もグアルディオラ監督もGKからのビルドアップを強く要求する監督です。
タッチ数もパス本数も前線の選手より多く、パス成功率も高水準。エデルソンもアリソンも足元の技術の高さは一級品ですね。
両選手、ロングフィードも素晴らしく、アリソンはアシスト1も記録しています。

【守備・GKスタッツ】サイドの守備

エデルソン アリソン
失点 22 6
インターセプト 1 0
クリア数 12 12
1試合あたりのセーブ数 1.95 2.35
セーブ成功率 66.1% 86.9%
パンチング 6 3
ハイボール処理 10 5
スイーパークリア数 12 10
スローイング 111 86
ゴールキーピングスタッツは、アリソンの圧勝となりました。
チームのディフェンス能力も関わってくるので失点数では判断できないですが、1試合あたりのセーブ数、セーブ率はとても安定しています。
両選手、スイーパークリア数が多いのが現代型GKを象徴する数字だと言えるでしょう。
徹底比較WINNER:アリソン
徹底比較「現代型GK」はアリソンの勝利です。
これだけ安定した守備を魅せながらも攻撃時には正確無比のパスを繰り出す彼が、バロンドール候補に選ばれるのは納得でした。
個人的にはトッテナムのロリスも同様に、レフティGKという希少性に惹かれる部分があるのでエデルソン推しですが、これだけの結果を残されるとアリソンのほうが現段階では上回っていると言わざるを得ない結果となりました。
セービングは勿論、彼らのゲーム展開力は今後もゲームでも楽しみの一つです。

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