【徹底比較】ケパvs デ・ヘア最強の守護神はどっちだ?

マンチェスターユナイテッドとチェルシー、それぞれのクラブでゴールの前に立ちはだかりながら、スペイン代表ではポジション争いを繰り広げるのが「ケパ」と「ダビド・デ・ヘア」です。

同じ時代に生まれてしまったことも運命でしょうか、どちらも世界最高のGKとして五本の指に入るようなプレイヤーです。

この甲乙つけがたい両者を2019/20シーズンのプレミアリーグという舞台でどちらが優れた結果を残しているのかをスタッツを元に徹底比較していきたいと思います。

1. 出場数・ゴールは同数ながら、セーブ数でデ・ヘアに軍配!

ケパ デ・ヘア
出場 24 25
クリーンシート 5 5
セーブ数 41 65
イエローカード 0 2
レッドカード 0 0

徹底比較系の記事で毎度幸運なことに比較しやすいデータが揃います。

出場数はほぼ同数で、クリーンシートが5という結果で並びました。

セーブ数はデヘアのほうが多い結果となったため、ここでは一旦、デ・ヘアに軍配ということにしておきましょう。

ただし、セーブ数も被シュート数次第で見方が変わってくるので、まだ決着をつけるには早いという状況です。

 

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2. 【ビルドアップ】デ・ヘアより安定感があるケパ

ケパ デ・ヘア
パス本数 680 512
パス成功率 78.3% 73.2%
フォワードパス 283 263
タッチ数 863 713
現代サッカーにおいて、GKはビルドアップに参画するというタスクを負っているチームがほとんどです。
「ディストリビューション」(配給)という言葉も日本でよく聞くようになってきましたが、この観点ではケパが勝利という結果となりました。
印象論ですが、確かにデ・ヘアはミスが少し多いイメージを持っていました。ビルドアップ時におけるGKのミスは致命傷です。ミスでなくても、GKからのボールが繋がらないという状況は前線の選手にとっても辛い状況ですね。
ビルドアップというスタッツでは、ケパのほうが安定しているという結論にしたいと思います。

3. 【守備・GKスタッツ】古典的なデ・ヘアと現代的なケパ

ケパ デ・ヘア
失点 32 29
クリア数 9 11
オウンゴール 0 0
失点に繋がる致命的なミス 0 2
1試合あたりのセーブ数 1.7 2.6
セーブ率 56.1% 69.1%
パンチング 4 5
ハイボール処理 14 4
スイーパークリア 10 3
スローイング 103 112
では、肝心の本職タスクのスタッツです。1では、デ・ヘアのセービング数が多かったですが、セーブ率もありました。シュートストップだけ見れば圧倒的にデ・ヘアに力がありそうな数字ですね。
1試合あたりのセーブ数も「2.6」と頼れる守護神という感じが伝わってきます。
しかしながら、ハイボール処理、スイーパークリアに関してケパが大きく上回ります。
ケパは、ビルドアップへの参加へも積極的だという数字からもポジショニングが良いGKという印象ですね。
かなり現代的なキーパーです。
マンチェスターシティのエデルソンもスイーパーキーパーとして有名ですが、ケパも同じような役割のようです。
徹底比較winner:ケパ
今回の徹底比較にあえて白黒つけるとするならば、ケパを勝者として選びます。
デ・ヘアよりも現代サッカーに適応したキーパーであるという点、ミスが少ないという点が評価できるからです。
確かにデ・ヘアのセービング力は素晴らしいのですが、大きなミスがあることはキーパーとして致命的です。
とはいえ、どちらも素晴らしいキーパーという事実に疑いの余地はないので、古典的な守備的なキーパーを好むならデ・ヘア、現代的なGKを好むならケパというのが適切な表現かもしれません。
Rabonaでもキーパー選びは迷いますよね。クリーンシートを期待するならどちらでも良いですが、今回紹介したスタッツを参考に攻守にチームにもたらす影響も考えてみると面白いかもしれません。

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