【CL 2020】マンチェスター・シティ フォーメーション・注目選手まとめ

プレミアリーグでビッグ6の中でも二大勢力になっている「リヴァプール」と「マンチェスター・シティ」。

今シーズンはマンチェスター・シティがプレミアリーグで首位を独走していて、ほぼ間違いなく優勝すると予測されています。

チャンピオンズリーグでは、無事に決勝トーナメントに進出して、優勝候補として注目を浴びているビッグクラブです。

本記事では、マンチェスター・シティの基本フォーメーションや注目選手、特徴・戦術を徹底解説しました。

マンチェスター・シティを応援している人や、チャンピオンズリーグを楽しみにしている人は最後までご覧下さい。

マンチェスター・シティってどんなチーム?

マンチェスター・シティはプレミアリーグの中堅クラブとして、長く活動してきました。

しかしながら、2008年にUAEの投資グループがチームを買収して、一気にビッグクラブへと成長しています。

豊富な資金源を使って、非常に多くの実力選手を獲得しました。

チームが買収された1年後の2009〜2010シーズン以降、最低でもトップ5の成績を残しています。また、チームが買収されてから3度もプレミアリーグを制覇しました。

プレミアリーグでは一定の成績を残していますが、チャンピオンズリーグでは結果が出ていません。

2015〜2016シーズンはベスト4に進出しましたが、他のシーズンはベスト8やベスト16で敗退しています。チャンピオンズリーグを制覇できる戦力は揃っていますが、2017〜2018シーズンから3年連続でベスト8で敗退しました。

それでは、今シーズンこそ悲願のチャンピオンズリーグ制覇を目指しているマンチェスター・シティについて確認していきましょう。

マンチェスター・シティの基本フォーメーション

マンチェスター・シティの基本フォーメーションは、4-3-3を採用しています。

ペップ・クアルディオラは、バルセロナやバイエルン・ミュンヘンの監督時代も4-3-3を愛用していました。

ミッドフィルダーの真ん中は少し低い位置でプレーして、2人は前線に果敢に攻撃に参加します。また、ポゼッションができるように、足元の技術が高い選手を起用することが多いです。

攻撃の軸はウイングとサイドバックで、カウンターでもポゼッションでもサイドの選手が絡みます。

マンチェスター・シティは、サイドが軸になるフォーメーションを採用していると覚えておきましょう。

 

CL2020マンチェスター・シティの特徴と戦術

それでは、マンチェスター・シティの特徴と戦術を具体的に説明していきます。

これから紹介する4つの特徴・戦術によって、マンチェスター・シティは機能していると言えるでしょう。

①サイドバックの果敢なオーバーラップ

マンチェスター・シティはサイドが攻撃の軸になっていて、ウイングだけでなくサイドバックも果敢にオーバーラップして攻撃に参加します。

サイドバックを担当するカンセロとカイル・ウォーカーは、守備に不安は残りますが、攻撃の得意な選手です。実際にサイドバックのセンタリングからゴールが決まることも少なくありません。

ウイングのスターリングとフェラン・トーレスは縦の突破だけでなくカットインもできる為、サイドバックを囮にしてドリブル突破からゴールを演出するのも攻撃パターンの1つです。

サイドからセンタリングもドリブル突破もできるのが、マンチェスター・シティの特徴になります。

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②ポゼッションサッカー

監督を務めるペップ・クアルディオラは、ボールを簡単に相手に渡さないポゼッションサッカーを好みます。

中盤は3人と少ないですが、足元の技術が高くパスを回してポゼッションすることが可能です。また、ディフェンスの選手が高い位置でポジショニングに加わることもあります。

サイドから攻撃するだけでなく、ポゼッションで攻撃を組み立てることができるのも、マンチェスター・シティの特徴です。

③若手ディフェンス陣の活躍

マンチェスター・シティは2019〜2020シーズンでフェルナンジーニョがセンターバックを務めるなど、選手層が少し薄かったのが懸念されていました。

そこで2020〜2021シーズンが開幕する前に、若手のルーベン・ディアスとナタン・アケを獲得。シーズン開幕から、ルーベン・ディアスはスタメンに定着しています。

それだけでなく、バルセロナユースから獲得したエリック・ガルシアも、十分に活躍できる素質を持っている選手と言えるでしょう。

昨シーズンのマンチェスター・シティの懸念点だった守備陣の選手層を厚くしたことで、戦力に抜け目は無くなりました。

今シーズンに加入した若手センターバックの選手が、どれだけビッグクラブの攻撃陣を抑えられるか注目です。

④選手層が厚い

マンチェスター・シティは選手層が厚く、スタメンの選手が怪我をしても代役を務められる選手が全てのポジションで在籍しています。また、選手交代でスタメンレベルの選手が出場してくるので、相手チームは試合終盤に体力的に厳しい状況に追い込まれます。

フェラン・トーレス
フォーデン
リヤド・マフレズ
フェルナンジーニョ
ガブリエル・ジェズス

試合に合わせて選手を変えて、途中出場も上手く使えるマンチェスター・シティは、ビッグクラブの中でも選手層が厚いと言えるでしょう。上記のような選手がベンチに座っているのが、マンチェスター・シティです。

CL2020の注目選手

それではマンチェスター・シティの注目選手を4人に厳選して紹介していきます。

これから紹介する4人の選手が、マンチェスター・シティをCL2020で上位進出させる重要な役割を果たすでしょう。

①スターリング

スターリングはウイングでプレーする攻撃的選手で、ゴールとアシストの両方ができます。今シーズンは8ゴール5アシストを記録していて、マンチェスター・シティの中心選手の1人と言えるでしょう。

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非常に足が早く縦への突破が得意で、スターリングのドリブル突破はマンチェスター・シティの攻撃パターンの1つです。

右ウイングで出場する際は縦突破をしますが、左ウイングで出場する際はカットインのドリブルも武器になります。

快速のドリブルから得点とアシストを量産するスターリングが、決勝トーナメントで攻撃の起点になれるか注目です。

②デ・ブライネ

デ・ブライネはマンチェスター・シティの心臓と言っても過言ではありません。

昨シーズンは20アシストを記録して、プレミアリーグでアシスト王に輝きました。2位のアーノルドが13アシストなので、かなり差をつけて受賞しています。

アシストだけでなくゴールも決められる選手で、昨シーズンは13ゴールを記録しました。今シーズンは3得点と少し数字は落ちていますが、アシスト数は10と十分にゴールに絡む活躍をしています。

非常にキック精度が高く、ポゼッションサッカーの起点や攻撃の起点にもなれるのがデ・ブライネです。

デ・ブライネがチャンピオンズリーグで強力な攻撃陣を牽引すれば、チャンピオンズリーグを制覇するのも夢ではありません。

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③フォーデン

マンチェスター・シティのユース上がりで、20歳ながら既に代表にも呼ばれているフォーデンが活躍すれば、チームに良い影響を与えるでしょう。

ボールを捌く技術が高く、キープ力やドリブル突破もできるのがフォーデンの特徴です。

今シーズンはスタメン出場する機会も増えてきて、6ゴールを決めています。

チームの中心選手として活躍できる技術を兼ね備えていて、チャンピオンズリーグでの活躍を期待するファンも多いでしょう。

若手選手を積極的に使うペップ・クアルディオラ監督であれば、ビッグクラブ相手でもフォーデンを起用するはずです。実績や経験は浅いですが、フォーデンがどれだけ活躍できるか注目してご覧下さい。

④ギュンドーアン

前所属のドルトムントではボランチとして活躍していたギュンドーアンですが、マンチェスター・シティに加入してから攻撃の才能が開花しました。

特に今シーズンはギュンドーアンの攻撃センスが発揮されて、プレミアリーグではチームトップの11ゴールを決めています。

得点源であるセルヒオ・アグエロが離脱していても、他の選手がゴールを決めて試合に勝てるのが現在のマンチェスター・シティです。

プレミアリーグで絶好調のギュンドーアンが、チャンピオンズリーグでもゴールを決められるのか注目してご覧下さい。

CL2020マンチェスター・シティの見どころ

それでは、今シーズンのマンチェスター・シティの見どころを紹介していきます。

これから紹介する3つの見どころを意識して頂ければ、試合を楽しく観戦することが可能です。

①ペップ・クアルディオラの采配

マンチェスター・シティがチャンピオンズリーグを制覇するには、名将のペップ・クアルディオラ監督の采配は必要不可欠です。

過去に指揮したバルセロナとバイエルン・ミュンヘンではチャンピオンズリーグを制覇した経験がありますが、マンチェスター・シティではベスト8以上の成績を残せていません。

選手層が厚くフォーメーションや選手交代など、他のチームに比べて選択肢が多いです。

ペップ・クアルディオラ監督が最適な采配を行えば、チャンピオンズリーグ制覇は現実的に可能だと言えるでしょう。

②若手選手とベテラン選手の融合

マンチェスター・シティは若手選手とベテラン選手のバランスが非常に良く、上手く融合すれば破壊的な強さになるでしょう。

全てのポジションで、期待の若手選手と経験豊富なベテラン選手が在籍しています。

若手選手とベテラン選手の両方が活躍できるのか、どのように融合するのか注目です。

③悲願のチャンピオンズリーグ制覇

マンチェスター・シティの見どころは、やはりチャンピオンズリーグを制覇できるかでしょう。

昨シーズンも優勝候補として多くのファンから期待を寄せられていましたが、中堅クラブのリヲンに敗戦しました。

今シーズンは歴代屈指の戦力が揃っているので、チャンピオンズリーグを制覇できる可能性は高いです。

パリ・サンジェルマンやバイエルン・ミュンヘンと並ぶ優勝候補のマンチェスター・シティが、チャンピオンズリーグを制覇できるか注目してご覧下さい。

CL2020の展望

最後にCL2020における、マンチェスター・シティの展望を解説していきます。

チーム成績に関して

マンチェスター・シティは5勝1分の勝ち点16で、グループステージを首位で通過しました。

全勝することはできませんでしたが、非常に良い成績でグループステージを突破したと言えるでしょう。

若手が多いディフェンス陣が安定したプレーをして、6試合で失点を1に抑えたのも良いニュースです。これだけ失点を抑えることができれば、決勝トーナメントも安心して挑めるでしょう。

6試合中4試合でボール支配率を60%超えて、得意のポゼッションサッカーも展開できました。

グループステージは、攻撃と守備の両方が安定していたと言えるでしょう。

1stレグの展開予想

マンチェスター・シティの1stレグの相手は、ボルシアMGに決まりました。

ボルシアMGは、カウンターが攻撃のスイッチになる守備的なサッカーを展開する為、マンチェスター・シティは攻撃する時間が長くなると予測できます。

決定機を迎える回数も多くなると予測されるので、チャンスで確実にゴールを決められれば、間違いなく勝てる相手でしょう。

戦力差も圧倒しているので、マンチェスター・シティが一方的に攻める展開が予測されます。

マンチェスター・シティがチャンスを確実に決め切れられるかが、勝敗を分けるポイントです。

まとめ

本記事では、マンチェスター・シティのCL2020について徹底解説しました。

最後に総評をまとめておきます。

総評

 マンチェスター・シティは攻撃と守備のバランスが非常に良いチームで、現在は隙がありません。プレミアリーグも首位を独走している状態で、間違いなくチャンピオンズリーグの優勝候補と言えるでしょう。

3年連続ベスト8で敗退している無念を、今シーズンこそは晴らすことができるのか注目です。