ラッキーボーイディオゴ・ジョッタの経歴・プレースタイルを徹底解析

プレミア王者に新たな驚きを与えました。リバプールにウルブスから4500万ポンド(約61億円)で移籍してきました。当初リバプールのフロントスリーの控えとして獲得されていると思われていました。リヴァプールデビューするとウルブスでの活躍以上に衝撃を与えました。フロントスリーの牙城を崩す存在になっています。リバプールでワールドクラスになりえるのがディオゴ・ジョッタです。ポルトガル代表としても要チェックです。今回は彗星のごとくあらわれたポルトガルのラッキーボーイ、ディオゴ・ジョッタを紹介いたします。

ディオゴ・ジョッタのプロフィール

 

生年月日 1996年12月4日
国籍 ポルトガル
出身 マサレロス
身長 178㎝
体重 64㎏
利き足
ポジション FW
背番号 リヴァプール:20番
ポルトガル:20番(まだ番号きまっていない9番、11番もある)
タイトル EFLチャンピオンシップ(2017-2018)プレミアリーグ昇格

ディオゴ・ジョッタの経歴

ポルトガル代表でもあるディオゴ・ジョッタの幼少期から今に至るまでに迫る。

幼少期・生い立ち、プロ入り前

ジョッタはポルトガルの主要都市であるポルトのマサレロスという地域で生まれました。

マサレロスは市街の一部が世界遺産という歴史的な地域で、魚市場やポルト大学などがある場所として有名です。

サッカーが盛んな場所です。

余談になりますが「ジョッタ」とは相性であり、本名は別にあります。

(ディオゴ・ジョゼ・テイシェイラ・ダ・シルバです)

ブラジルのサッカー名みたいなイメージでしょう。

9歳の時FCポルトの小さなクラブチームゴンドマールSCで大きな印象を与えています。

年上のプレイヤー達と競い合っていました。

幼い時ジョッタは「エバートンのプレーを観るのが大好き」である。

現リヴァプールであることを考えると面白いことである。

パソス・デ・フェレイラ

2013年、ジョッタは若い選手で定評のクラブ、パソス・デ・フェレイラに移籍します。

パソス・デ・フェレイラでも確実に力をつけてきたジョッタは、2015年、当時18歳でプリメイラ・リーガデビューをする。

2015年5月の対アカデミカではリーグ初得点を含む2ゴールを挙げる。

これはクラブの最年少得点記録を更新であった。

しかもクラブチームで最年少得点記録を更新した試合で2ゴールを挙げたのである。

これは当時スポルティングCPに所属していたC・ロナウドだけでした。

要するにジョッタとロナウドだけの記録である。

2015/16シーズン、トップチームでもレギュラーになる。

ジョッタは、リーグ戦31試合プレイしてで得点12得点アシスト8という彼らしい記録を残した

アトレティコ・マドリード

そして、ジョッタはそのシーズン終了後に名門アトレティコ・マドリードへ5年契約で移籍します

順調な歩みをみせていた。

しかし、リーガエスパニョーラで活躍することは、なかったのである。

ポルト (loan)

2016年、ジョッタはアトレティコマドリ―ドでプレーするのではなく、母国FCポルトへレンタルという形で移籍することになる。

初年度からプレイ機会を得ると、リーグ戦では27試合で8得点7アシストを記録する。

大舞台となったサッカー最高峰のチャンピオンズリーグ(CL)でも獅子奮迅の活躍し、チームのベスト16進出に大きく貢献している。

チャンピオンズリーグの活躍もあり、ポルトガル国内での評価も高まっていていく。

けれど、ポルト側は高い移籍金がネックとなり、ジョッタの買い取りには動くことができなかた。

ウルヴァーハンプトン (loan)

2016年、ウォルバーハンプトンをチャイニーズ投資グループであるフォーサン・インターナショナルが買収する。

そこでウルブスに大きな影響を及ぼしたのが、有能な代理人ジョルジュ・メンデス氏だ。

ジョルジュ・メンデス氏が代表を務める会社『Gestifute』は復星国際の大株主であり、クラブオーナー陣との関係は深い。

イングランドでは第三者によるクラブ運営は法律で禁止されている。

表向きは「ジョルジュ・メンデス氏はクラブでの役職等をもたない」となっている。

しかし、本当の所はチーム作りにおいてメンデス氏がアドバイスを行っているのである。

生々しい話であるがウルブスはメンデス氏の顧客であるヌーノ・エスピリト・サントを指揮官として招聘している。

監督には中長期の目線でマネージメントを託している。

今やプレミアリーグ屈指のMFとなるルベン・ネベスの獲得にも寄与している。

その中の一人にディオゴ・ジョッタの名も当然である。

一つだけ危惧する点は当時ウルブスは2部にいたのである。

ポルトガル国内でもネベスやジョッタは将来有望な選手として注目されていた。

ランクの落ちるチームへ移籍することに疑問を抱く人も少なくなかったという。(CLも出場しているのを考えるとなかなかできない決断である。

しかし、ジョッタはこの判断がすぐ正しかったと自分の力ですぐに証明することになる。

1年目から主力としてプレーし、リーグ戦44試合に出場して17得点6アシストというチームで中心的な活躍をみせた。

チームのなかの得点王に輝き、プレミアリーグ昇格&チャンピオンシップ優勝を手にする。

ジョッタはその後、昇格したプレミアリーグでも奮闘し、大活躍。

「僕は10歳から英語を学んだ。多くの言葉はわからないけど、自分を表現し、日々理解し合うことができている」と英国の地で安定した時を過ごす。

FCポルト時代にも指導を受けたヌーノ監督の下で、ヨーロッパリーグ出場権獲得、EL本戦でのベスト8進出といった大躍進を支えた。

もともとジョッタはプレミアリーグに憧れが非常にあったのであろう。

ついに、ポルトガル代表にも招集されるようになった。

リヴァプールFC

ウルヴァーハンプトンからリヴァプールへの移籍金は4100万ポンド(約55億円)に最大450万ポンド(約6億円)のボーナスを加えた金額となっています。

リヴァプール歴代3位の移籍金となっています。

かなりの期待がうかがえます。

チアゴ獲得から丸1日たたないうちの獲得発表であった。

クロップ監督が今季新加入ですでに9得点を決めているディオゴ・ジョッタについて「ウルブスで初めて見たときから好きだった」と“一目惚れ”を告白した。

豊富な運動量でのプレッシングに加えて、巧みなドリブルを武器に、フロントスリーに割って入る勢いだ。

ディボク・オリギやシェルダン・シャキリ、南野拓実とフロントスリーの控え探しが難航していたクラブとって、最高の補強となった。

リバプールではブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ、エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネというフロントスリーが攻撃を司っていたが、ジョッタはレギュラー陣の牙城に楔をうちつけようとしています。

結果南野はレンタルでサウザンプトンにレンタル移籍シーズン終了までになった。

これはジョッタのすばらしさからきているのも言うまでもない。

ポルトガル代表

ポルトガル代表としてはこれからです。

リバプールで絶好調後ポルトガル代表には呼ばれています。

UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA第4節で、ポルトガルはスウェーデンと対戦しました。

この試合前にはエースのC・ロナウドが新型コロナウイルスに感染したため離脱しました。

代わりにジョタが先発起用された。

A代表では2回目の先発となった23歳ウインガーだったが、この日は活躍します。

21分にベルナルド・シウバの先制点をアシストすると、44分、72分と2ゴールを記録する。

全得点に絡む活躍でポルトガルの3-0快勝に大きく貢献している。

記者に対し「最高の夜だった。僕のベストパフォーマンスの1つだね」と喜びを語っている。

「2度目の先発でのこのパフォーマンス? 簡単な試合ではなかったけど、スウェーデン戦は素晴らしい結果だったし、誇りに思うよ」

「C・ロナウドに代わるプレッシャー? いや、ないよ。僕らはプロだし、監督がどの11人を選んだとしてもその選手たちがハードワークしなければならないんだ」

ちなみに彼の幼い時の憧れのプレイヤーはクリスチャーノ・ロナウドである。

EURO2004年ジョッタが4歳の時19歳のロナウドを見て憧れになったのです。

ポルトガル代表としてEURO2020参加するジョッタ期待である。

ディオゴ・ジョッタのプレースタイル・特徴

ウルブズで培ったポテンシャルはただものではなかった。そんなディオゴ・ジョッタのプレースタイルを開設する。

オフザボール時の高いポジショニング能力

ウルブス時代は左ウイングを主戦場としていました。

リヴァプールで3トップどこでもできることを証明しました。

そのことからもわかるようにポジショニングのセンスは抜群です。

ボールを持っていないところでの動きやポジショニングもディオゴ・ジョッタの強みの1つです。

相手ディフェンダーの背後を狙う動きや空いたスペースにすかさず走りこんでボールを呼び込むポジショニングが上手く、ウルブスの攻撃を円滑に機能させるために欠かせないプレイヤーとなっていました。

とにかく止まっていないです、動きながらポジションを確認しています。

前線からの献身的な守備

ディオゴ・ジョッタのプレースタイルの大きな特徴に前線からの守備があります。

ウルブス時代の試合を見ていると、守備も献身的にこなしてくれます。

最前線から後方まで戻って守備もしてくれています、リヴァプールでも適応できるでしょう。

スタミナが豊富なのも、ディオゴ・ジョッタの特徴です。

見かけによらず、激しくボールを奪いに行くので、イエローカードをもらうことも多いです。

リバプールのクロップ監督のサッカーはスリートップのサイドでも最終ラインに戻ることが多くあります。(マネをみればわかりますね。)

ハードワークをしてくれる選手は、チームにとってありがたい存在。

しかも攻守の切り替えも非常にスムーズにできる選手です。

非凡な才能です。

並外れた決定力がチームを助ける

リバプールのデビュー戦(対アーセナル)を見てもわかりますがゴールに直結するプレイをシンプルにできる選手です。

決定力は少ないチャンスを確実にものにする決定力があります。

決定力だけでみるとマネやフィルミーニョより高いであろうパフォーマンスを魅してくれます。

チャンピオンズリーグのアトランタ戦のハットトリックを見ても明らかです。

彼は右足左足関係なくシュートも使えます。

スピードに乗ったドリブル

ディオゴ・ジョッタのドリブルは、スピードがあり、乗せると厄介。

テクニックでかわすというよりかは、スピードとシンプルにかわすと言ったところでしょうか。

フロントスリーのだれよりも前進するドリブルを行っています。

これは何を意味しているか、非常に興味深いです。

たまに見せる、遊び心のあるトリッキーなプレーは、ラテン系ならではで楽しめると思います。

ドリブルの最中に、敵DFにタックルをされても、ぶれないので、体幹、バランスが良いのでしょうね。

ディオゴ・ジョッタは、ドリブルの際に、相手DFにぶつかっていくシーンが見られますが、体の使い方をうまくわかっています。

ボールとの人との間に上手く体を入れて、ボールを取られなくするのも非常に上手いです。

連携の面においては前線にボールを運びながら、味方の上りも待つドリブルもできます。引き出しはジョッタの強みですね。

ディオゴ・ジョッタの今後について

移籍して間もないジョッタですが順応しています。クロップサッカーは時間かかるのですが驚きです。余談ですが彼がサッカーゲーム達人であることも起因してるのでしょうか。

リヴァプールについて

サッカーIQ非常に高いジョッタは、とにかくよく走る。

攻撃面ではもちろん、守備も決して怠りません。

ゲーゲンプレスと称される運動量の高いサッカーをベースとするリバプールでも、ジョッタの献身性はかなり光ることでしょう。

スリートップをベースにするリバプールでは、左サイドが主戦場となるはずで、場合によっては1トップ、あるいは右サイドでの起用されています。

いずれにせよ3トップのバックアッパー、とくに負担の大きかったマネの控えとしては相当頼もしい選手です。

また、今季より採用頻度が増えそうな4-2-3-1の場合は、こちらも左右両サイドと1トップ、そしてトップ下もプレーエリアです。

ただジョッタはサイド起用が中心だろう。

一つ言えるのは、リバプールにとって予想以上に大きな補強になったということだ。

ジョッタのプレミア王者での新たな挑戦に注目です。

ポルトガル代表について

リヴァプールに移籍して代表に定着しはじめたばかりです。

ポルトガル代表の同世代は黄金世代である。

ブルーノ・フェルナンデス、ルベン・ネヴェス、ジョアン・フェリックスなどなど人を挙げていくときりがありません。

その一人にジョッタも当然名を連ねています。

A代表だと彼の一番得意な左ウイングのポジションにはC・ロナウドが存在している。

今のとこはバックアッパーとしての扱いであろう。

しかし、若さと今後のブレイク具合でいつでもレギュラー定着してもなんの違和感もない。

クラブチームでワールドクラスになっていくとおのずとポルトガル代表でもレギュラーとして重要な選手になるにちがいない。

移籍などの情報

ジョッタはリバプールに今シーズン移籍してきたばかりである。万能な未来あるアタッカーなので人気銘柄になるであろう。

今現時点では噂は出てこない。未来にレアルマドリ―にC・ロナウドがいたのであり得る話である。今後何シーズン後の話であろう。