【2020年版】世界で最も価値の高いCDMトップ10

例年にも増して、ディフェンシブミッドフィルダーが抱えるタスクは非常に重要なものになってきました。ボランチという言葉の方が分かりやすい人もいるかもしれません。ポルトガル語で「舵取り」を意味するこのポジションは昔から攻守の要として重宝されてきました。ディフェンシブという枕詞が付くくらいですから、ボール奪取に長けた選手が多くこのポジションで活躍してきました。中にはかつてのイタリア代表のピルロなど、ゲームを組み立てるプレイヤーもいました。現代サッカーでは、その重要性はより増し、攻守どちらでも高いパフォーマンスが求められます。そんなチームの要であるCDMというポジションで最も評価の高い選手たちを「市場価値」を元に10人紹介します。Rabonaで開催されているプレミアリーグからは何人エントリーしているでしょうか。

(※ 本記事における「市場価値」は2020年05月18日時点のものであり、ドイツの「transfer markt」を参照しています。 )

第6位〜第10位 : ルヴェン・ネべスやデクラン・ライスら若手選手がランクイン

まずは、6位〜10位にランクインした選手を紹介していきます。

  • 第10位:約43億円:エドゥアルド・カマヴィンガ(スタッド・レンヌ)
  • 第9位:約46億円:ルヴェン・ネべス(ウルブス)
  • 第8位:約46億円:トーマス・パーティー(アトレティコ・マドリード)
  • 第7位:約55億円:マルセロ・ブロゾヴィッチ(インテル)
  • 第6位:約57億円:デクラン・ライス(ウェストハム)

プレミアリーグからはルヴェン・ネべス(ウルブス)とデクラン・ライス(ウェストハム)の2名がランクインです。ルヴェン・ネヴェスは今季大ブレイクの23歳、デクラン・ライスも21歳と若い選手たちがこの順位にランクインすることは素晴らしいことです。エドゥアルド・カマヴィンガ(スタッド・レンヌ)の年齢はなんと17歳。レアルマドリードへの移籍が決まっている将来有望な選手です。

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さて、第5位からは1人ずつ見ていきます。

第5位:約60億円 – ジョルジーニョ(チェルシー)

5位はチェルシーの心臓、ジョルジーニョがランクインです。
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ランパード監督体制になってからも厚い信頼を勝ち取り出場を続けるジョルジーニョ。彼がアンカーとして試合をコントロールすることでエンゴロ・カンテやメイソン・マウントらが一列前で堂々とプレーすることが出来ます。特徴は戦術理解度に優れるクレバーさでしょうか。決してフィジカルに優れた選手でないため、ポジショニング、距離感、判断等、頭脳でプレーできる選手であり、プレミアリーグでのパス本数はCDMの選手で絞り込むと、リーグ2位を誇ります。現ユベントスのサッリ監督体制から長い間、チェルシーにとって欠かせない存在となっています。

 

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第4位:約64億円 – ファビーニョ(リヴァプール)

第4位はこちらもリヴァプールの心臓、ファビーニョです。

彼はリヴァプールの快進撃における影のMVP級です。ファビーニョの武器はボール奪取力です。リヴァプールの波のようなプレッシングの中心に位置し、相手チームがリスクを取って通す縦パスは彼の大好物です。シュートやキック精度なども、言うまでもなくトップレベルの選手です。

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第1位タイ:約74億円 -カゼミーロ(レアル・マドリード)

第3位〜1位はタイの結果となりました。まずブラジル代表でもスタメンとしてアンカーを務めるカゼミーロです。ブラジルはCDMの選手が豊富であり、4位のファビーニョ、年齢の関係でランクインしていませんがマンチェスター・シティのフェルナンジーニョがいますが、彼らを差し置いて君臨するのがカゼミーロです。カゼミーロの武器もファビーニョ同様、ボール奪取力。それに加えて強靭なフィジカルとスタミナがありますから相手にとってはできるだけ避けてゴールに近づきたい存在でしょう。

第1位タイ:約74億円 – ヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)

同じく1位タイは、ヨシュア・キミッヒです。キミッヒはこれまでランクインしてきた選手たちとプレースタイルが異なります。右サイドバックもこなすことができるキミッヒの武器はポリバレント性。戦術理解度が高くクレバーであること、技術が一級品であることから、どこのポジションでも一定水準でこなすことができるのではないでしょうか。監督として彼ほど起用のしやすい選手はいないでしょう。

第1位タイ:約74億 – ロドリゴ(マンチェスター・シティ)

さて第1位、最後の一人はマンチェスター・シティとスペインを担うアンカー、ロドリです。

23歳という若さとシティ加入後からの活躍を見ると申し分のない評価と言えるでしょう。

ロドリの武器はビルドアップとキックでしょう。分類としてはキミッヒに似ているでしょうが、微妙に毛色が異なります。フィールドの中央を自分のプレイエリアとして定め、四方八方へ長短のパスを使い分けます。パス成功率90%を超える精密機械は、ブスケッツやグアルディオラを超える選手となるでしょうか。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。ボール奪取を武器とする選手、ビルドアップを武器とする選手など攻守に自分の武器を持っている選手らがランクインしていますが、共通点は戦術理解度の高さでしょう味方選手の位置、相手選手の位置、自分の位置、ボールの位置全てを考慮し判断しながらポジショニングを取るのはCDMの必須能力と言えます。
第1位のロドリを筆頭に、20代前半の若い選手らが多くランクインしています。このいぶし銀の技が際立つCDMというポジションの評価価値は今後どのように変動していくのでしょうか。
シーズンが再開し、新シーズンを迎えた日に、このランクがどう変動するのか楽しみで仕方ありません。
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