ガンバ大阪の守備の要である三浦弦太のプレースタイルや経歴を解説

2014年のJリーグ制覇から低迷が続いていた、ガンバ大阪。シーズンによっては降格争いにも参戦していましたが、2020年には例年に比べて硬い守備力を発揮したことで、最終的には2位になりました。

正直、2020年のガンバ大阪は得点数が決して多くないですが、守備が硬く拮抗した試合で確実に勝利を重ねています。

2019シーズンに比べてガンバ大阪が大躍進した理由は、守備が大きく改善されたことでしょう。その中でも、本記事ではガンバ大阪で守備の要となっている三浦弦太について徹底解説します。日本代表にも選ばれる選手に成長した三浦弦太の特徴や経歴をまとめている為、興味がある人は是非最後までご覧下さい。

三浦弦太のプロフィール

生年月日 1995年3月1日
国籍 日本
出身 愛知県豊橋市
身長 183㎝
体重 77㎏
利き足
ポジション DF
背番号 ガンバ大阪:5
タイトル AFF U-19ユース選手権
全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 大会優秀選手賞
Jリーグ優秀選手賞2018シーズン
SNSアカウント Twitter:https://twitter.com/spdfmg?lang=ja
Instagram:Instagram.com/genta_miura301

三浦弦太の経歴

現在は日本代表に呼ばれる可能性も十分に考えられるほど成長した三浦弦太ですが、プロの世界に入ってから直ぐに試合に出られるというわけではありませんでした。

プロの世界に入って苦労していた三浦弦太が、どのタイミングで出場機会を確保して、いつから日本代表をするディフェンダーに成長していったのか経歴を解説していきます。

プロ入り前

三浦弦太は小学校1年生からサッカーを始めたようで、ポジションはゴールキーパーからフォワードまで多くを経験したようです。しかしながら、小学生から突出した選手ではなかったようで、そこら辺にいる少しサッカーが上手い少年でした。

サッカーの才能が大きく開花したのは中学1年生で、当時のチームであるFC豊橋デューミランでディフェンダーにコンバートされると、2年生からは愛知県のトレセンに選出されています。

中学卒業後は大阪の競合チームである大阪桐蔭に進学して、3年時には高校総体でベスト4になりました。高校卒業後は大阪桐蔭サッカー部での活躍が評価されて、清水エスパルスへ入団します。

清水エスパルス

高校卒業後のプロ1年目は、多くの選手が出場機会を全く確保しない中、三浦弦太は2試合に出場しました。J1の試合を1年目で経験できたのは、非常に大きな価値があったでしょう。

1年目から珍しく出場機会を確保した三浦弦太に対して、2年目からは躍進すると期待していたファンも多かったようです。

しかしながら、2年目と3年目はどちらとも7試合の出場にとどまり、ファンの期待に応えることができませんでした。

チームも同時に低迷しているタイミングで、プロ3年目のシーズンが終わると同時に、J2への降格が決定します。ここが三浦弦太の大きなターニングポイントです。

チームがJ2へ降格したことによってスタメンの選手が移籍することになり、三浦弦太は清水エスパルスで徐々に出場機会を確保することに成功しました。最終的には29試合に出場して、チームの中心選手に成長します。

ガンバ大阪

清水エスパルスのJ1昇格の大きな原動力となった三浦弦太は、黄金時代に比べて低迷していたガンバ大阪へ移籍を決意しました。

ガンバ大阪で入団後は1年目からスタメンを確保して、チームの守備の要として活躍をします。しかしながら、チームの守備が上手く機能しないで失点することが多く、入団後はなかなか上位進出をすることができませんでした。

それでもスタメンとして試合に出場を続けた三浦弦太は、徐々にチームを率いる存在になり、キャプテンとしてチームをまとめていきます。2020年はコロナウイルスの影響によってチームとしての調整が難しいシーズンになりましたが、三浦弦太のキャプテンシーによって、2位でリーグを終えることに成功しました。

今シーズンはチームの関係者にコロナウイルスが発生して出遅れましたが、どのようにチームをまとめるのか注目です。

日本代表での活躍

三浦弦太は2017年のキリンチャレンジカップに、23歳という若さで日本代表に選出されました。そこで結果を出したことによって、その後に開催されているワールドカップ・アジア予選や東アジアサッカー選手権にも選出されて、試合にも出場しています。

2018年のワールドカップへは選出されませんでしたが、2019年のアジアカップに招集されて、次のワールドカップへの出場は十分に考えられる選手と言えるでしょう。今後、ベテランになった日本代表の不動のセンターバックである吉田麻也を超えられる選手に成長するのか注目です。

三浦弦太のプレースタイル・特徴

日本代表に選ばれるほどの選手に成長した三浦弦太が、どのような特徴を持っているのか知りたい人は多いでしょう。

そこで、ガンバ大阪でも重宝されている三浦弦太のプレースタイルや特徴を3つ解説していきます。他の選手が兼ね備えていないほど多くの特徴を持っている選手なので、是非チェックして下さい。

万能型センターバック

三浦弦太は本職がセンターバックですが、万能型なので3バックや4バックに対応できるだけでなく、サイドバックを請け負うこともできます。

実際にガンバ大阪は基本的に4バックを採用していますが、試合相手や選手の状況によっては3バックを使う為、複数のポジションができる三浦弦太は非常に重宝される選手です。

また、現在の日本代表の監督である森保さんは、複数のポジションを担当できる選手を重宝している為、三浦弦太の万能性は十分に求められるでしょう。

複数のポジションができる三浦弦太は、どのチームに存在しても重宝される万能型の選手です。

強靭なフィジカル

三浦弦太の身長は183cmと、センターバックの中では高いとは言えません。

しかしながら体がガッチリとして、フィジカルが強いブラジルやアフリカの選手が相手でもボールを奪取する力があります。

強靭なフィジカルによってボール奪取できる能力は、センターバックに必ず必要です。日本にはフィジカルが強い外国人選手が非常に多いですが、三浦弦太がどのように守備をしていくのか、是非注目してご覧下さい。

最後尾から繰り出されるパス精度

カンバ大阪が攻撃をする際のパターンの1つとして、ロングボールを使ったカウンターがあります。

前線にフィジカルが強くディフェンスを背負える選手であるパトリックが在籍しているので、そこにボールを蹴り込んで1つの起点となり、宇佐美や小野瀬が前線に一気に駆け上がるシーンは非常に多いです。

三浦弦太はパスの精度が非常に高く、カウンターをする際のロングボールで、確実にパトリックへボールを繋げることができます。

またショートカウンターを仕掛ける際は、相手の間を通す的確なパスをミッドフィルダーに繋げることが可能です。

パス精度が非常に高く、ロングパスやショートパスを確実に繋げられる三浦弦太は、守備だけでなく攻撃の起点にもなることができる選手になります。

三浦弦太の今後について

最後に、これから三浦弦太がどのような選手になっていくのか、あくまで予測ではありますが解説していきます。

これから紹介する予測をチェックして頂いて、現実では今後どのようになっていくのか注目してご覧下さい。

ガンバ大阪について

n現在は昌子源と日本代表経験者コンビとしてセンターバックを組んでいますが、今シーズンも基本的には2人がスタメンを取り続けるでしょう。

コミュニケーション不足で失点を招くケースはありますが、実力で考慮すると2人を超えられるセンターバックはベンチにいません。

少し前までのガンバ大阪は攻撃力が武器でしたが、現役時代にセンターバックをしていた宮本監督によって、現在はカウンターを仕掛けるサッカーになっています。カウンターを仕掛けるには相手の攻撃を抑える必要があるため、今シーズンは昌子源と三浦弦太が上手くコミュニケーションを取って、失点を防げるのかがガンバ大阪の勝利の鍵になるでしょう。

日本代表について

2019年から日本代表に選出されていない三浦弦太ですが、まだ26歳の年齢なので、これから日本代表に選出される可能性は十分に考えられます。

特に日本代表の左サイドバックを長年務めていた長友佑都がマルセイユで結果を残すことができていない為、世代交代になる可能性が非常に高いです。現在の日本代表は左サイドバックを探している状態なので、複数のポジションを任せられる三浦弦太が選出される可能性は十分に考えられます。

移籍情報、契約更新

これは予測になりますが、三浦弦太が国内に移籍する可能性は限りなく低いと思われます。理由としては、現在の市場価値が1億円を超えていて、コロナの打撃を受けているJリーグのチームが移籍金を払うのは非常に難しいです。

海外のチームに移籍する可能性は十分に考えられますが、国内チームへの移籍は現在の状態だと限りなく可能性は低いと言えるでしょう。

今シーズンにJリーグで大きな結果を残して海外チームからオファーが来る可能性は十分に考えられるので、これからの活躍に注目です。

まとめ

本記事では三浦弦太について徹底解説しました。

万能型で複数のポジションを任せられるセンターバックは非常に貴重な存在なので、ガンバ大阪だけでなく日本代表でも活躍できる素質はあると言えるでしょう。