清水エスパルスの鉄人・鈴木義宣の経歴・プレースタイルを解説

今年から清水エスパルスでプレーすることになった鈴木義宣。清水エスパルスに移籍するまでは、大学卒業後から大分トリニータでプレーしていました。プロ1年目からJ2リーグで40試合に出場。プロ2年目となった鈴木義宣は、30試合全試合に出場し、J2復帰に貢献しました。その後も、レギュラーとして、安定し、J1に昇格した後も、注目されている。プロの世界に入って以来、初の移籍を果たした鈴木義宣が、今シーズンはどのようなプレーをするのか期待を膨らませているファンも多いでしょう。本記事では、鈴木義宣のプロフィールからプレースタイル・特徴を徹底解説しました。それだけでなく、今後の展望についてもまとめているので、興味がある人は是非最後までご覧下さい。

鈴木義宣のプロフィール

生年月日 1992年9月11日
国籍 日本
出身 宮崎県宮崎市
身長 184㎝
体重 72㎏
利き足
ポジション DF
背番号 清水エスパルス:50
タイトル J3リーグ(2016年)
3MYアウォーズ ベストイレブン(2016年)
SNSアカウント ツイッターhttps://twitter.com/no__ri__5
インスタグラム→https://www.instagram.com/yoshinori.s_5/

鈴木義宣の経歴

現在はJリーグでも注目のセンターバックとなった鈴木義宣ですが、どのような経歴を渡ってきたのか知らない人は多いでしょう。今シーズンのJ1リーグに在籍している選手の中で、数少ないJ3で戦った経験もあるので是非チェックしましょう。

幼少期、プロ入り前

幼少期は地元のクラブである「広瀬SSS」でプレーをしていたようです。中学生時代は、進学先である中高一貫の宮崎日本大学のサッカー部でプレーしました。中学校の部活でサッカーをしていたプロサッカー選手は非常に珍しいです。

大学は宮崎産業経営大学に進学して、1年生からスタメンを勝ち取ることができていました。天皇杯にも3度出場する宮崎県では屈指の強豪校で早くからスタメンを獲得していたので、プロチームも注目していたようです。

大分トリニータ

大学生時代の活躍に注目していた大分トリニータの当時の強化・育成部長は、「守備やカバーリングの技術に長けており、どんな試合でも安定して力を発揮できる」ということで鈴木義宣の獲得を決定したようです。

大分トリニータでは1年目からスタメンを獲得して、チームの守備の要として活躍します。選手としては最高のスタートを切った鈴木義宣ですが、当時の大分トリニータは低迷期で、J3降格の枠をJ2で争っていました。

最終的には入れ替え戦までJ2残留を争うことになりましたが、残念ながら降格が決定します。

チームのJ3降格が決定したことによって、新人ながらレギュラーとして活躍していた鈴木義宣に複数のクラブからオファーがあったようです。

しかしながら、鈴木義宣は大分トリニータに残留しています。そしてJ3降格から1年で、J2昇格を果たすことができました。

J2昇格と同時にJ1のチームなどからオファーを受けたようですが、それでも鈴木義宣は大分トリニータで戦うことを決意したようです。

2017年には副キャプテンに就任して、2年連続で全試合出場を果たしています。そして2018年には悲願のJ1昇格を果たすことができました。

2019年に人生で初めてのJ1の舞台で戦うことが決定した鈴木義宣は、キャプテンに就任します。昇格組ということもあって下馬評は良くなかった大分トリニータですが、優勝した横浜Fマリノスよりも失点数が少なく、鉄壁の守備で9位という成績を残しました。

清水エスパルス

大学卒業後から何度もオファーを受けた鈴木義宣ですが、大分トリニータで戦うことを決意していました。

しかしながら、2021年に初めての移籍が決定します。移籍先の清水エスパルスは、長年の低迷から脱出するために、監督と選手を大改革しました。

特に新監督として就任したロティーナは、ディフェンスを重きに置いたサッカーを好み、清水エスパルスの守備力を高めることを目標にしています。

守備力のある鈴木義宣はロティーナから重宝されていて、入団した2021シーズンでは開幕戦からスタメンを確保することに成功しました。

今シーズンはコロナウイルスの影響で4チームが降格するイレギュラーが発生している為、どのチームも難しい戦いが予測されるでしょう。

鈴木義宣が清水エスパルスの守備を支えて無事にJ1へチームを残留させることができるのか注目です。

鈴木義宣のプレースタイル・特徴

プロに入ってから安定して出場機会を確保している鈴木義宣は、守備力が非常に高い選手でチームの欠かせない存在になります。そこで、どのようなプレースタイルや特徴があるのか詳しく解説しました。

気迫のシュートストップ

鈴木義宣は激しいプレーが得意で、ゴール前では失点を防ぐ為に体を投げ出すことも少なくありません。

もちろんディフェンスとしての対人能力も高いですが、シュートブロックは日本でも屈指の能力があります。

2019年には年間で53回もシュートブロックを記録していて、2位とは22回の差があったようです。53回ということは、1試合で1〜2回はシュートブロックをしているということになります。

仮に鈴木義宣のシュートブロックが無ければ、大分トリニータの失点は多くなっていたでしょう。

今シーズンもシュートブロックで清水エスパルスを救うことができるのか注目です。

ビルドアップ技術

鈴木義宣は対人能力が非常に高く、ボールを刈り取る力が非常に高いです。それだけで無く、ロングパスの精度も高いので、攻撃の起点となるビルドアップをすることが少なくありません。

大分トリニータは堅守速攻が武器のチームで、ボールを保持することができればロングボールを多用することが頻繁にありました。対人能力とビルドアップを両方ができる鈴木義宣は、堅守速攻の清水エスパルスでも十分に重宝されるでしょう。

連続フル出場

鈴木義宣は守備の要として新人から大分トリニータで出場機会を確保していました。特にJ3時代の2016年から2020年のコンサドーレ札幌戦まで、合計で166試合もフル出場したことは、非常に大きなニュースになっています。

フル出場を継続できる体力と安定したプレーは、大分トリニータで非常に重宝されていたようです。特に大分トリニータの監督である片野坂知宏は、守備力が高い鈴木義宣を非常に信用していて、試合によっては3バックの真ん中を任せることもありました。

清水エスパルスでもリーグ開幕戦からスタメンを確保していて、守備的サッカーを展開するロティーナ監督にとっても重要な選手になると言えるでしょう。

鈴木義宣の今後について

初の移籍で活躍できるのか不安視されていたにも拘らず、既に清水エスパルスの守備の要として活躍している鈴木義宣。

最後に、今後の鈴木義宣がどのようにキャリアを歩んでいくのか解説していきます。

清水エスパルス

今シーズンに入団した清水エスパルスでは既にスタメンを確保していて、安定して出場機会を確保するでしょう。

まだ完全にチームと馴染んでいるとは言えませんが、非常に安定したプレーで失点を塞ぐことができています。持ち味のビルドアップやシュートブロックも発揮しているので、大分トリニータを離れても個人で活躍できる素質は十分に持っているようです。

清水エスパルスは監督が変わったことで、チームも大改革が行われると予測されます。これから進化していくチームで中心選手となれるのか注目です。

移籍情報、契約更新

現在は新シーズンが始まっている為、移籍情報の噂は立っていない状態です。

ここからは予測になりますが、鈴木義宣は非常にチームを大切にする傾向があると思います。実際に大分トリニータがJ3に残留した際に、多くのオファーを受けましたがチームへの残留を決めました。

清水エスパルスでも十分に出場機会を確保している為、そう簡単には移籍をしないと予測できます。

移籍や契約に関しては本人次第になる為、予測するのはかなり難しいですが、チームを大切にする性格から簡単に移籍を決意することはないでしょう。

これからも清水エスパルスの選手として、守備を支える活躍に期待です。

まとめ

本記事では、鈴木義宣について徹底解説しました。

ディフェンスというポジションなので目立つ機会は非常に少ないですが、日本を代表する守備職人であることは明確です。

大学卒業から大分トリニータ一筋だったにも拘らず、初めて移籍をした今シーズン。清水エスパルスで、どのようなプレーを展開するのか非常に注目です。