セレッソ大阪10番清武弘嗣の経歴・プレースタイルを徹底解剖

近年、中堅クラブから強豪クラブへと成長を遂げたセレッソ大阪。

残留争いをするシーズンも多かったセレッソ大阪が優勝争いを繰り広げるチームへと成長した要因の1つとして、選手層が厚くなったことが挙げられるでしょう。

本記事では、上位争いをするセレッソ大阪でチームの主軸になっている清武弘嗣について徹底解説しました。

清武弘嗣は主にトップ下でプレーをすることが多く、攻撃の起点になるパスやドリブル突破が得意な選手です。

2012年のオリンピックでは日本代表のスタメンとして、ベスト4進出に大きく貢献しました。それだけでなくA代表の出場経験もあり、2014年にはワールドカップのメンバーにも招集されています。

クラブチームだけでなく代表でも活躍している清武弘嗣は、現在セレッソ大阪でトップ下のポジションを任せられています。

経歴やプロフィール、プレースタイル・特徴を徹底解説したので、興味がある人は最後までご覧下さい。

清武弘嗣のプロフィール

生年月日 1989年11月12日
国籍 日本
出身 大分県大分市
身長 173㎝
体重 66㎏
利き足
ポジション MF
背番号 10
タイトル Jリーグ・ベストイレブン
Jリーグ・優秀選手賞
SNSアカウント Twitter→https://twitter.com/Hiro_kiyotake?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
インスタグラム→https://twitter.com/Hiro_kiyotake?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
配偶者 足立真梨子さん

清武弘嗣の経歴

それでは、清武弘嗣の経歴についてまとめていきます。

大分トリニータ

清武弘嗣は父親が監督を務めるサッカーチームから大分トリニータU15に入団して、順当にトップチームへ上がることができました。

トップチームに上がってから1年目で出場機会を確保できる選手は非常に少ないです。しかしながら、清武弘嗣はスーパーサブとして加入1年目ながら出場機会を確保していきます。

加入2年目ではスタメンで出場する機会も増えて、3ゴールを記録しました。チームはJ2へ降格しましたが、清武弘嗣は出場機会に恵まれて良い経験になったでしょう。

セレッソ大阪

大分トリニータのJ2降格と同時に、清武弘嗣はセレッソ大阪へ移籍しました。

シーズンの序盤は出場機会を確保することができませんでしたが、香川真司がドルトムントへ移籍したことによってスタメンを確保します。乾貴士(現エイバル)と家長昭博(現川崎フロンターレ)の3人でシャドーを組み、攻撃の主軸として活躍しました。

2012年にはセレッソ大阪のエースナンバーである背番号8を受け継いで、チームの中心としてプレーします。

その結果、海外のチームから注目されるようになり、ニュルンベルクへの移籍が決定しました。

ニュルンベルク

ニュルンベルクでは1年目からスタメンを確保して、10アシストという成績を残しました。

チームの攻撃を牽引する清武弘嗣には移籍の噂も流れましたが、最終的にはチームに残留します。

攻撃の主軸として加入2年目も活躍が期待されましたが、徹底マークにあって1年目のような結果は残せず、チームも2部への降格が決まりました。

ハノーファー

ニュルンベルクの2部降格によって、清武弘嗣はハノーファーへの移籍を決意しました。

ハノーファーでも加入1年目からスタメンを確保して、セットプレーのキッカーも任せられるなど、中心選手として活躍します。

2年目はエースナンバーの10番を任されていましたが、度重なる怪我によって思うような活躍ができませんでした。

それでも復帰後はゴールとアシストで結果を残して、シーズン終了後には多くのチームからオファーを受けます。

セビージャ

ハノーファーの降格によって移籍先を探していた清武弘嗣は、スペインの強豪セビージャへの移籍が決定しました。

シーズン序盤は出場機会を確保しましたが、徐々に序列が下がって、最終的にはモントーヤの加入でEU圏外選手枠から外されます。

結局、出場機会を確保できる見込みが無くなった為、加入してから1年で移籍先を探すことになりました。

セレッソ大阪復帰

海外のチームからJリーグのチームまで多くのオファーを受けた清武弘嗣は、古巣のセレッソ大阪へ復帰することが決まりました。

セレッソ大阪復帰後は、ケガによって苦しむ時期もありましたが、スタメンを確保してチームの攻撃を牽引しています。

今シーズンは、セレッソ大阪が悲願のJリーグ制覇を達成する為に、攻撃の主軸選手として活躍が期待されています。

日本代表

セレッソ大阪での活躍によって、2011年に初のA代表への選出が決定しました。

A代表デビュー戦では、本田圭佑と香川真司のゴールをアシストして結果を残しています。

また、A代表だけでなくオリンピック日本代表にも選出されていて、2012年ロンドンオリンピックではベスト4進出に大きく貢献しました。

2014年のワールドカップにも招集されましたが、コロンビア戦の試合終盤に出場したのみで、結果を残せていません。

2015年〜2017年も何度か日本代表に選出されていますが、ほとんど出場機会がなく結果を残せていない状態です。

清武弘嗣のプレースタイル・特徴

それでは、清武弘嗣のプレースタイル・特徴を解説していきます。

質の高いボールコントロール

清武弘嗣はボールコントロールの技術が非常に高く、確実にボールを展開することができます。

ミッドフィルダーがボールを展開することができれば、攻撃の幅が広がりチャンスを生み出すことが可能です。

セレッソ大阪はポゼッションでゴールを狙うことが多く、ミッドフィルダーがボールを失わないことは非常に重要なポイントになります。

今シーズンも、清武弘嗣が上手くボールをコントロールして、相手ゴールまでポゼッションを行えるのか注目です。

両足の精度

清武弘嗣は右利きの選手ですが、左足でも正確なプレーを行うことが可能です。

両足が使えることで、相手ディフェンスはボール奪取するのが難しくなり、先ほど紹介したようにボールを上手くコントロールできます。

それだけでなく、パスも左足で配給できるので、両足を使って最善のプレーを行うことが可能です。

長短のパスを交えたゲームメイク

清武弘嗣はセレッソ大阪で基本的にトップ下の位置でプレーをしますが、試合展開によってはボランチの位置に下がってゲームメイクを行います。

トップ下では、スルーパスやポゼッションなどショートパスを使ってゴールに直結するプレーをすることが多いです。ボランチの位置では、ショートパスでポゼッションするだけでなく、ロングボールを使って一気に前線へボールを配給することもあります。

両足で正確なロングパスとショートパスを使い分けることができるのは、清武弘嗣の大きな特徴と言えるでしょう。

アイデア豊かなチャンスメイク

清武弘嗣はドリブルとパスができる選手なので、様々なチャンスメイクをすることができます。

相手ディフェンスが高いポジションを取っていれば、裏のスペースを狙ってスルーパスを配給。相手ディフェンスが低い位置でポジションを取っていれば、ドリブルでディフェンスを剥がして数的優位を作る。

ドリブルやパス、ボールキープによって様々なチャンスメイクができる清武弘嗣が、今シーズンどれだけゴールに絡めるのか注目です。

清武弘嗣の今後について

最後に、清武弘嗣の今後についてまとめておきます。

セレッソ大阪について

清武弘嗣はセレッソ大阪で欠かせない選手に成長して、今シーズンもスタメンで活躍するでしょう。

新監督にクルピが就任したことで、去年のポポヴィッチ監督の守備的サッカーから攻撃的なサッカーに変わることが予測されます。また、セレッソ会長である森島が若手の育成に力を入れると発表しているので、選手起用も少し変わるでしょう。

今シーズンはACLへの出場も決まっていて過密日程が予測されるので、清武弘嗣がどのように起用されるのか予測することができません。

しかしながら、重要な試合では確実に攻撃のキーマンとして出場すると予測できるので、是非注目してご覧頂きたいです。

日本代表について

清武弘嗣が日本代表に呼ばれる可能性は限りなく低いでしょう。

トップ下のポジションは南野拓実や中島翔哉などの若手選手が招集されていて、結果も出しているので、将来性の低いベテランの清武弘嗣を呼ぶメリットが日本代表にありません。

日本代表は香川真司や本田圭佑、岡崎慎司などのベテラン選手中心のチームから世代交代を行なっているタイミングです。

現在の日本代表の現状を考えると、清武弘嗣が招集される可能性は限りなく低いと考えられるでしょう。

移籍などの情報

清武弘嗣はセレッソ大阪で欠かせない選手になっていて、少なくとも今シーズンは移籍する可能性は低いと考えられるでしょう。

しかしながら、セレッソ大阪は育成に力を入れていくと発表していて、ベテラン選手は徐々に出場機会を失う可能性は十分に考えられます。

昨シーズンはセレッソ大阪の象徴であった柿谷曜一朗が移籍して大きな話題になりました。清武弘嗣も十分に移籍する可能性があると言えるでしょう。

仮に清武弘嗣が移籍するとなった場合、最も有力な候補になるチームが大分トリニータです。

大分トリニータは清武弘嗣がユース時代からお世話になっているチームで、引退前に地元のチームでプレーしたいと考えている可能性は十分にあります。また、昔のテレビ番組で、大分トリニータに戻って恩返しがしたいという発言もありました。

清武弘嗣を待っている大分トリニータのファンも多いので、移籍するのか注目です。

まとめ

本記事では、清武弘嗣について徹底解説しました。

清武弘嗣は日本代表に招集された経験もあるスター選手で、近年のセレッソ大阪の躍進を支えている重要なプレイヤーです。

少し怪我が多いという懸念点もありますが、今シーズンも十分に活躍できるでしょう。

今シーズンのセレッソ大阪はクルピ新監督が就任して、さらに攻撃的になると予測されます。清武弘嗣が、どのようにセレッソ大阪の攻撃に参加するのか注目です。