J最高の左ストッパー佐々木翔の経歴・プレースタイルを徹底解析

今回はサンフレッチェ広島の佐々木翔選手を紹介します。失点数が少ないサンフレッチェ広島のディフェンダーでセットプレーのターゲット役にもなるため得点の可能性もあり、途中交代が少ない佐々木翔選手はファンタジーでも使い勝手が良い選手です。サンフレッチェ広島で2021シーズンキャプテンを務めるベテラン佐々木翔選手は国内組で日本代表にもっとも近い位置にいる左ストッパーです。大学時代まで無名で城福浩、森保一と二人の名将との巡り合わせによって代表まで登りつめたサンフレッチェ広島不動の守備の要です。

佐々木翔のプロフィール

 

生年月日 1989年10月2日
国籍 日本
出身 神奈川県座間市
身長 176㎝
体重 70㎏
利き足
ポジション DF
背番号 19
タイトル Jリーグ優秀選手賞(2018年)
SNSアカウント https://www.instagram.com/sasasho.0130/?hl=ja

佐々木翔の経歴

2021シーズンも引き続きサンフレッチェ広島のキャプテンを務める佐々木翔の幼少期から今に至るまで!

生い立ち

神奈川県座間市でイギリス人の父と日本人の母の間に生まれ、座間市立栗原小学校、座間市立南中学校を卒業。幼稚園時代からサッカーを始め、1998年小学3年生から横浜F・マリノスアカデミーへ入団。2005年、神奈川県立城山高等学校へ進学。2008年に神奈川大学へ入学。大学1年から左サイドバックとしてレギュラーに定着、2010年大学3年からは、ボランチ・サイドハーフ、関東大学選抜に選ばれた際にはセンターバックと幅広く起用され、関東大学サッカーリーグ戦において大学4年間の最多出場選手の記録も保持。大学時代からユーティリティープレーヤーでありタフな選手でした。

ヴァンフォーレ甲府

2012年ヴァンフォーレ甲府に入団。当時の監督は城福浩。1年目からレギュラーポジションを掴み左サイドバックに定着しJ2優勝に貢献。2013年もシーズンもレギュラーで活躍しJ1残留を果たしています。

サンフレッチェ広島

2014年ヴァンフォーレ甲府から城福監督の退任が決まり、森保一監督から直接オファーを受けてサンフレッチェ広島に移籍。移籍2年目は開幕から水本裕樹選手からポジションを奪ったものの、第4節大宮アルディージャ戦で右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負い(翌年1月同箇所同負傷)、約2年間公式戦の舞台化から姿を消しました。

2018年サンフレッチェ広島指揮官に就任した恩師・城福浩によってレギュラーに抜擢。34試合にフル出場しJリーグ優秀選手賞を受賞。その後、現在までサンフレッチェ広島不動のレギュラーに定着しています。

日本代表

日本代表にはサンフレッチェ広島に呼んだ森保一が指揮する日本代表に8月30日初選出され、シーズン終了後の同年12月にAFCアジアカップ2019に出場する日本代表に選出され、準優勝に貢献した。2019年12月にはEAFF E-1サッカー選手権2019に出場する日本代表に選出されています。

佐々木翔のプレースタイル・特徴

あらゆるポジションを器用にこなす佐々木翔のプレースタイルとは。

非凡な跳躍力

身長176㎝とディフェンダーにしては小柄な体格ですが、空中戦の勝率は高く、2013年・2014年のJ1において2年連続で空中戦勝率でトップ3入りしており、セットプレーの得点源としても活躍しJリーグ通算13得点を決めています。背筋が強く打点の高いヘディングを叩きつけることができて、空中姿勢のバランスが素晴らしいです。左サイドバックでヘディングの強さがある日本人選手は希少価値が高いですね。

リーチの長さを生かしたボール奪取能力

2018年J1リーグでのボール奪取トップの数字をマークしていていて、イギリス人の父を持つハーフの血の影響なのか足が長く、ボールに足が届き、足腰が強いので身体を入れる際に踏ん張りが利くところがJリーグで武器になっています。FOOTBALLLABのボール奪取ポイントは2017年から2020年まで4年連続でJ1リーグ5位を記録しています。読みの鋭さからくるインターセプトと身体能力からくる対人守備能力に秀でていることがボール奪取能力につながっています。

ユーティリティプレーヤー

両足を器用に使い、個人戦術眼に優れるため、左サイドバック、センターバック、ボランチでプレーできます。最も得意なポジションは3バックの左です。3バックと4バックのどちらも対応できて両足でセンタリングを蹴ることができるところは武器です。セットプレーも攻守に強さがあるため監督としては使い勝手が良く計算が立つタイプで、派手さは無くても日本代表に選出される理由はユーティリティー性にあります。

佐々木翔の今後について

佐々木翔は、城福監督2年目となるサンフレッチェ広島の快進撃の主役になれるのか。

サンフレッチェ広島について

佐々木翔選手は2020年からキャプテンを任され2021シーズンも引き続きキャプテンを務めます。恩師城福浩監督との信頼関係が伺えますが、就任4年目となる城福体制はいずれ終わりがくるので城福体制後に、新監督のもとでもう一つ成長できると充実した選手生活となるでしょうし、セカンドキャリアにも活きてくるでしょう。

日本代表について

日本代表はレギュラーの左サイドバックの長友佑都選手のパフォーマンスが落ちてきているので佐々木翔選手にとってはチャンスですが、国際試合でサイドバックでプレーするとスピード不足が否めません。似たタイプである東京オリンピック世代の中山雄太選手がオランダリーグで成長を続けているので佐々木翔選手の序列は下がっている印象です。日本代表で活躍するにはスピードを高めて国際試合に慣れていく必要があります。遅咲きで育成年代から世界大会を経験しているわけではないので、国際試合ではやりにくさを抱えていると思います。

移籍などの情報

佐々木翔選手は31歳で海外移籍する年齢でもないですし、子供もサンフレッチェ広島時代に生まれているので、戦力外にならない限りはサンフレッチェ広島でプレーするでしょう。城福浩監督の次の監督と相性が合わなければ移籍話も出てくるかもしれません。2021年のサンフレッチェ広島での年俸は推定で4500万円で金銭面で不満はないでしょう。

今後のサンフレッチェ広島での佐々木翔の活躍に期待しましょう!