天性のゴールハンター上田綺世の経歴・プレースタイルを徹底分析!

東京オリンピック代表で試合を決定づけるゴールを多く決めて注目を浴びていた上田綺世選手が2020年J1で二桁得点とブレイクし将来の日本代表のエース候補とまでいわれる成長を遂げています。そんな上田綺世選手の生い立ちやプレースタイルを掘り下げていきます。上田綺世選手は法政大学時代から日本代表に選出され、注目を集めていて2019年7月23日、法政大学のサッカー部を退部し、2021年に加入が内定していた鹿島アントラーズに前倒しで加入すると2020シーズンまでに39試合14得点を記録しています。2021シーズンからは鹿島アントラーズからエースストライカーとして期待され開幕から活躍が期待されます。

上田綺世のプロフィール

 

生年月日 1998年8月28日
国籍 日本
出身 茨城県水戸市
身長 182㎝
体重 76㎏
利き足
ポジション FW
背番号 18
タイトル 関東大学サッカーリーグ戦・新人王(2017年)
関東大学サッカーリーグ戦・ベストイレブン(2018年)
関東大学サッカーリーグ戦・特別賞(2018年)
デンソーカップサッカー・最優秀選手(2019年)
デンソーカップサッカー・ベストイレブン(2019年)

上田綺世の経歴

オリンピック世代の点取り屋の幼少期から今に至るまで!

幼少期・生い立ち、プロ入り前

上田綺世選手の父の晃さんは元西ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマンにあこがれ、その人の代名詞である背番号18を好んで付けた筋金入りの点取り屋。上田綺世選手は小学1年のとき社会人チームの試合で父がハットトリックを達成し、チームは逆転勝ち。ピッチの中で父と仲間たちが大喜びする姿を見て、幼いながらに胸を打たれ、それ以降サッカーに打ち込みポジションは自然に父親をお手本にポジションはフォワードになりました。父親の背番号は18だったので現在も18番を好みます。

中学時代は鹿島アントラーズの下部組織である鹿島アントラーズノルテに所属していましたが、身長が160㎝から180㎝に急激に伸びて体のバランスを失い伸び悩み鹿島アントラーズのU18チームへの昇格は見送られました。

高校は鹿島学園に進学してエースとして活躍。「茨城に上田綺世あり」といわれ高校サッカー界では有名だったそうですがケガの影響もあってプロ入りには至らずに法政大学に進学しています。

法政大学でフォワードとしての才能が覚醒して在学中にA代表に選出され、コパアメリカに出場するも決定機を何度も外す屈辱を味わい退学してプロの道に進むことを決めます。

鹿島アントラーズ

コパアメリカでレベルの高さを実感して2019年7月23日、法政大学のサッカー部を退部し、2021年に加入が内定していた地元でユース時代に所属していた鹿島アントラーズに前倒しで加入しプロの道を進みます。2019年はシーズン半分を消化してからの加入でしたが、13試合出場4得点を記録。

2年目となる2021シーズンは中盤からレギュラーに定着してJ1リーグ26試合で10得点を記録しています。1試合当たりの得点率はJ1でもっとも高い数字をたたき出しブレイクを果たしています。

日本代表(東京オリンピック世代)

A代表では2021年2月まで6試合0得点で目立った活躍はなく、将来的なレギュラー候補の一人という位置づけですが、東京オリンピック世代の日本代表では得点数も序列もフォワードでは1番手です。

上田綺世のプレースタイル・特徴

上田綺世選手のポジションはフォワードでツートップで活きるタイプです。

シュート精度

シュート精度は高く、難しいシュートを決めます。特に左45度からのミドルシュートは振りが速く自分の得点の形を持っています。ただ、簡単なシュートを外す悪癖があり、コパアメリカでは5回の決定機を外して批判されました。大学生と南米の代表キーパーはレベルが違うので仕方ない部分もありますが、2020年Jリーグでは10得点を決めて決定力不足を克服しています。

得点感覚

得点感覚は若手選手の中では頭一つ抜けた存在で鹿島アントラーズOBの柳沢敦氏や岡崎慎司選手と比較されるほど、点取り屋としての才覚に優れています。ディフェンダーの視野から外れ、パスが来るタイミングで相手の前に入るセンスは天性のものがあります。

空中戦の強さ

ヘディングシュートが得意で、身長は182㎝とそれほど高さはないですが、クロスへの入り方が絶妙です。打点が高いわけではないので空中戦が強いフォワードにマークがついてできた後ろや手前のスペースに出てきて点を取るタイプです。

50mを5秒台で走るスピードもフォワードとして武器になっています。裏のスペースへの抜け出しから得点を奪うのも得意パターンです。

上田綺世の今後について

鹿島のエースの今後は!?

鹿島アントラーズについて

鹿島アントラーズではエースストライカーとして確固たる評価を得ていると思うので2021シーズンはレギュラーとして活躍するでしょう。エヴェラルド選手との2トップはコンビネーションが確立されていて、エヴェラルド選手が残留したことも上田綺世選手にとってはプラスにはたらくでしょう。フォワードの補強が無かったことが上田綺世選手への鹿島アントラーズの期待値の高さを表しています。

日本代表について・W杯、東京五輪

東京オリンピック世代の日本代表で得点を重ねていて森保監督からの評価も高いので東京オリンピックで活躍してA代表に入りカタールワールドカップメンバー入りを狙いたいですね。岡崎慎司選手の次の点取り屋が日本代表には出てきていないですから上田綺世選手には期待したいです。

新型コロナの影響による渡航制限でワールドカップ2次予選は国内組で臨む可能性が出てきたので上田綺世選手は招集の可能性が高くなっています。

移籍などの情報・契約更新

地元の鹿島アントラーズから移籍するとしたら海外移籍しかあり得ないですが、0円移籍を許さないクラブなので海外に移籍するには1億円近い移籍金を置いていく必要があり、年齢的にも海外移籍のハードルは高く、地元の鹿島アントラーズに長く所属するのではないかと予想します。